CHAMPION MUSEUM 3 DETAIL

製法、素材、パーツなどのディテールをご紹介

SPEC製法

REVERSE WEAVE®リバースウィーブ®

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1934年誕生以来、スウェットシャツのパイオニアとして広く愛され続けている、Championの不朽の定番。スウェットが縦方向に縮むのを軽減するために、本来縦に使われている生地を横方向に
使用。この編み生地の縦と横を逆にするという意味から「リバースウィーブ®」と名付けられた。さらに両脇部分にリブを採用し、横縮みに対応することで動きやすさを向上。1938年に製法特許を取得して以来、その高いクオリティは、ミリタリーで鍛えられ、過酷なフィールドで活躍するアスリートたにち認められてきた。また、その独特なディテールと抜群の着心地は全米カレッジで人気を博し、スウェットの代名詞として不動の地位を築くとともに、今もなお進化をつづけている。現在はスウェットだけでなく、リバースウィーブ®製法のTシャツも展開している。

REVERSE WEAVE®商標について REVERSE WEAVE®(リバースウィーブ®)はヘインズブランズ社の登録商標であり、
Championブランド商品のみに使用されます。
正規Championブランド商品以外でREVERSE WEAVE®(リバースウィーブ®)の名前を
使った商品のお取扱いにはご注意ください。

REVERSIBLEリバーシブル

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リバーシブルは1939年にChampionが世界で初めて考案した。きっかけは海軍からの訓練用ウェアの要請で、表と裏が違うものがあれば2チームに別れる訓練時のユニフォームも1種類で足りたということから開発。ちなみに記念すべき第1号はネイビーとゴールドのリバーシブル。

SET IN SLEEVEセットインスリーブ

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スウェットシャツの祖先、ウールセーターの時代から継承される代表的なショルダーデザイン。リバースウィーブ®の場合は、1940年代にこのデザインを採用した。

FREEDOM SLEEVEフリーダムスリーブ

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短命に終わった幻の袖型。肩から袖にかけてカーブを描くS字ラインが特長で、腕の動きがより自由になるように工夫されたことから命名されたショルダーデザイン。1940~50年代に流行したものの、生産効率の悪さゆえ、めっきり少なくなった希少価値の高い袖型だ。

2本針ステッチ

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2本針による強度のある縫製で、現在では定番のディテール。1940年代以前のスウェットシャツの主流で、リバースウィーブ®もこのステッチを採用している。

4本針ステッチ

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4本の針と糸(下糸を入れると5本)によって縫製されたもの。生地裏面に縫い代がない為、肌に縫製箇所が当たらず着心地がいい。1950年代に採用されるが、生産効率が悪いので、全ての縫製箇所を4本針で行わず、袖リブや胴リブの縫製は2本針や3本針を採用しているものも多い。リバースウィーブ®のサイドアクションリブはフラットシーマによる縫製を施しているため、頑丈なだけでなく、肌面の縫い目もフラットかつ滑らかで、着心地をアップしている。

MATERIAL素材

REVERSE WEAVE® WINDSTOPPER®ウインドストッパー®

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ゴアテックス社との共同開発により発売された「リバースウィーブ®×ウィンドストッパー®」。その優れた防風機能をスウェット素材と融合させたアイテム。しっかりとした太番手の表地と、非常に柔らかみがあり保温効果をもたらす裏生地の間に、防風透湿機能を備えたウィンドストッパー®メンブレンをラミネートして製法されたチャンピオンオリジナルのウィンドストッパー®。
(WINDSTOPPER®、GORE®はW.L. Gore & Associatesの商標です。)

REVERSE WEAVE PREMIUM JERSEY®リバースウィーブ プレムアムジャージー®

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ポリエステルの芯を綿で包んだ特集二層構造糸を使用することで、ざっくり感のある武骨な風合いとコットンの肌触りはそのままに、軽量で乾きやすく、寸法安定性に優れた素材。独特の粗引き杢の見え方が特徴のシリーズ。

T1011ティー・テン・イレブン

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U.S.コットンが醸し出すドライタッチな感触や肌触りが特長のUSメイドのヘビーウェイトTシャツ。発祥は1930年代。当時、肉厚で縫製強度の高いタフなボディが評価され、カレッジの体操着として使用されたいたカラーTシャツが、現在のT1011(ティー・テン・イレブン)の前身。その後、幾度かの改良を経て、アスリートだけではなく、一般の人々からも”ヘヴィーウェイトTシャツ”の定番として愛されるようになった。1999年に本国アメリカでの生産が中止されてしまったが、日本ではこの”T1011”に対する人気の高さを受け、2004年春夏より”T1011”の新作を発表し続け、その生産においては、
糸、生地、縫製全てをMADE IN USAにこだわり続けている。

HEATHER GRAY霜降りグレー

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スウェットシャツの代表色。 霜が降ったように、ところどころが白っぽくなっているのが特長。糸自体を染色した色とりどりのスウェットシャツが誕生したのは1950年代。大学のアスリートたちが他の大学の選手と色でも差別化できるようチャンピオンが開発したのが最初。それまでカラーと言えば、この霜降りグレーしかなかった。

DOUBLE DRY®ダブルドライ®

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アメカジライクなアイテムに吸水速乾性を付けた機能性の優れたシリーズ。素早く汗を吸い取り即時に乾燥させ、ドライで快適な着心地をキープ。Championの登録商標。

PARTSパーツ

RIBリブ

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冷たい風が入るのを防ぎ、暖かさを逃さないために、主に袖口と裾の部分に使用されている。一般的にリブの長さが長いほど年代的には古いとされている。また、リバースウィーブ®には両脇にリブが施されてるが、これは激しい動きにも対応するためのものだ。

SIDE ACTION RIBサイドアクションリブ

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リバースウィーブ®製法の特長的なパーツ。横方向の縮みを防ぎ、動きやすくするために施された両脇のリブ。アスリートのために進化したディテール。

GUSSETガゼット

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衿ぐりにある三角形のパーツで、それがV字に見えることから、前部にのみ付けられたものを前V、前後両方に取り付けられたものを両Vという。汗止めとも呼ばれるが、実は着脱時の伸縮を補強するための「はめこみ式」、汗止めとして生まれた「はりつけ式」と、時代によって形も機能も違う。

BINDER NECKバインダーネック

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Tシャツを製作する段階で、首のリブを、生地に挟み込んで縫製された、Tシャツのネック部分を指す言葉。バインダーネックは2本針縫製で取付けられる事が多く、Tシャツの首部分の伸びやへたれを軽減する堅牢な縫製方法。

FLOCKY PRINTフロッキープリント

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0.1~0.2mmに切った繊維微粉(フロック)を生地に接着して、毛羽模様を表現するプリント手法。チャンピオン社としてウェアへ導入し特許を取得。リバースウィーブ®同様チャンピオンの名技術のひとつである。